「ご協力頂いたみなさまへ」
ご報告が遅くなり、大変申し訳ありません。
多くの皆さんのお力添えのおかげで、9,939筆の署名を市に提出することができました!ほんとうに、ありがとうございました。
結果は、1月28日の臨時市議会にて、6対9の賛成少数で否決となり、残念ながら、住民投票は実現しませんでした。しかし、本当の民主主義とは何か、公共の利益とは何なのか、多くの論点を浮き彫りにした住民投票だったと思います。
当会は、2月末をもって解散いたします。ただ今後も、『脱原発』と『本当の民主主義』、『誰もが安心して豊かにくらしていける八幡浜市』の実現を求めて、全く別の市民の会を立ち上げ、勉強会を開くなど、今回の経験を受け継いでいきたいと思っています。(詳しいことが決まりましたら、このHP、ツイッター等に、載せさせて頂きます)今後とも、八幡浜市の住民運動を、宜しくお願い致します。
(なお、当会の『収支報告(2/9付け)』も更新されています。また、1月28日の臨時議会の詳細(賛成・反対議員の名前、意見陳述・討論の発言など)も掲載しています。ご確認ください)
こんにちは、「住民投票を実現する八幡浜市民の会」です。
私たちは、伊方原発再稼働の賛否について、「大切なことはみんなで決めよう!」と、八幡浜(やわたはま)市住民投票の実施を求めて、11月3日(火)~12月2日(水)までの一か月間、直接請求の署名集めを行っています。
2015年9月2日、八幡浜市の大城市長は突然、「明日、伊方原発の再稼働の賛否について愛媛県知事に伝える」と発表し、9月議会の議論も待たず、県下で真っ先に再稼働「了承する」旨を表明しました。多くの市民から、驚きと、「私たちの声は聞いてもらえないのか」との、不満の声が上りました。広く市民の声を聞くこともなく意思表明がされたことは、議会軽視、市民軽視と言わざるを得ません。私たちは、原発の再稼働という、現在、そして未来に関わる、極めて大切な問題について、市民が意思表明をする機会を求めて、住民投票の実施を求めます。目標とする署名数は、有権者数の約半数となる1万5千筆です。再稼働に賛成の方も、反対の方も、「市民の声で決めるべきだ」と願う、全ての八幡浜市民の皆さまは、署名集めにご協力ください。また市外・県外の方も、応援していただけると幸いです。
八幡浜で住民投票を実現させましょう!
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11月3日(祝、火)、伊方原発再稼働の賛否を問う住民投票の実施を求める署名活動がスタートし